初めまして!
「下諏訪を考えるプロジェクト」の玉木と申します。
まずは簡単に自己紹介させてください。
私自身は他県の生まれなのですが、
先祖代々、長野県の下諏訪町に所縁がありました。
今からはるか昔、江戸時代のころ、
下諏訪町をさらに発展させようと、
赤砂という地域を開拓しようとした、
玉木勘左衛門が私の先祖だと聞いています。
玉木勘左衛門は、
当時、村としてカタチを成していなかった
赤砂地域をなんとか発展させようとし、
私財を投げ売ってまで、村づくりに尽力しました。
具体的なエピソードの一つですが、
村を行き来するための橋を架けたことで、
効率的に村づくりができるようになったと聞いています。
しかし、彼の尽力も虚しく、私財もとうとう底をついてしまい、
志同じくする方々に、後を引き継いだということでした。
それ以上のことは、歴史では語られていません。
祖父らから聞く限りでは、
勘左衛門は、最後には家系図すら手放してしまったとのことです。
歴史には詳しくはありませんが、
この時代で、家系図を手放すということが
どれだけ重大なことか想像はできます。
それほどに、勘左衛門は下諏訪発展のために、
人生を捧げたのだと思います。
私の先祖も、祖父母らも、
下諏訪のことを愛しておりましたし、
私自身も下諏訪には特別な想いを抱いています。
「下諏訪が更なる発展を遂げるために、最大限の貢献を実現すること」
それが私の掲げるミッションです。
現在、下諏訪町が抱える課題としては、
人口減少であり、またその大きな要因として、
「土地が稼ぐ力を失っていること」があります。
下諏訪町の知名度を上げ、
経済活性化させ、雇用を生み、町全体の稼ぐ力を取り戻す。
そのために、何をやるべきかを本気で考え、実現していく。
それがこのサイト、
「下諏訪を考えるプロジェクト」が存在する理由となります。